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「大津から世界へ」自らの無限の可能性を信じて!

市政情報
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「大津市20歳のつどい」に出席しました。今年は、コロナ禍で始めた分散開催ではなく、一体感を持てるようにと地域ごとにはなったものの初めて二部制で開催しました。

企画運営会議の皆さんの素晴らしい進行や懐かしい恩師からのメッセージもあって、参加者は家族をはじめお世話になった方々への感謝を胸に、人生の大きな節目を迎えたことと思います。

今年度に20歳を迎えた皆さんは、中高生時代に学校行事など多くの活動が制約され、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた世代です。

しかし、誓いの言葉を述べてくれた二人が、コロナ禍を乗り越えた今だからこそ「苦しいことがあってもあきらめずに進むことを目標にしたい」「挑戦を続け、学び、成長したい」と前向きに、そして力強く決意を表明されたのが印象的でした。

私からは、宮島未奈さんの小説「成瀬は天下を取りにいく」の「たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。花が咲かなかったとしても、挑戦した経験はすべて肥やしになる」という一節を紹介して、自らの意思で未来を切り拓き、飛躍することを期待しているとエールを送らせていただきました。

これからの大津のまちづくりにも、若い力を思い切り発揮してくれることを願っています。

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