6月から「わたSHIGA輝く国スポ」の競技別リハーサル大会が始まりました。私も早速滋賀ダイハツアリーナで開催された新体操の大会にお伺いして、近畿各地の高校から出場された選手の華麗な演技を観覧してきました。
当日は、地元の皆さんやボランティアの皆さんとともに選手や関係者を温かくお迎えしようと障害者福祉サービス事業所で製造されたクッキーをプレゼントするおもてなしのお手伝いもさせていただきました。会場には市内の小学生や高校生による手作りののぼり旗なども飾られており、来年に迫った国スポ・障スポに向けた機運醸成に引き続き取り組んでまいります。
また、先日、地域の球技大会において子ども達と一緒にパラリンピックの正式種目になっている「ボッチャ」という競技を体験する機会がありました。
8月28日からはパリ2024パラリンピックが開催されますが、全ての人が一緒に競い合い楽しめるスポーツとして「ボッチャ」の普及に体育団体が取り組んでくださっていることは、スポーツの推進だけでなく、共生社会の実現にもつながると大変心強く感じました。
皆さんもオリンピック・パラリンピックの観戦だけでなく、地域のスポーツ行事にもぜひ参加してみてください。