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【特集】令和8年度当初予算 夢があふれるおおつの未来図

市政情報
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今年度は、市の未来を描く「大津市総合計画第3期実行計画」を着実に形にしていくための重要な年です。

そこで「まち」「ひと」「しごと」の3要素に「防災」を加え、4つの視点から皆さんの毎日を支える予算を編成しました。

市民の皆さんが安心・安全に、そして未来に夢を持って暮らせる「夢があふれるまち・大津」の実現を目指します。

活気と活力があふれる「まち」

魅力発信とにぎわいづくり

重点 坂本城跡を生かしたまちづくり

石垣発見と国史跡への指定で大きな注目を集めた坂本城跡。
この貴重な歴史遺産を、次世代へ守り伝えます。

  • 坂本城跡保存活用計画策定 248万円
    遺跡をどう守り、どう活用していくかの指針を策定します。
  • 史跡指定記念シンポジウム開催 235万円
    専門家や市民の皆さんとともに、坂本城跡の歴史的価値とこれからの姿を考えます。

大津の観光魅力向上

  • 大河ドラマ「豊臣兄弟!」プロモーション等事業 882万円
    7月〜8月に歴史博物館でも企画展を開催。
  • JR大型観光キャンペーンプレイベント事業 605万円
  • 日ASEANスマートシティ・ネットワークハイレベル会合開催 404万円
  • 大津市宿泊税検討委員会の開催 42万円

文学を生かしたまちづくり

「文学のまち大津」として、本市にある豊かな文学資源を再発見しながら、その魅力を発信するとともに、まちのにぎわいへと結びつけます。

  • 「文学のまち大津」推進事業 1,000万円
    昨年初開催し、多くの来場者でにぎわった「湖都の葉マルシェ」を今年度も継続開催。文学を身近に感じられる「場」や「機会」を広げます。
  • 「大津の文学」の刊行 157万円
    古代から現代までの大津に関わる代表的な文学作品を解説した冊子を刊行します。

その他の主な事業

  • 市民活動センターの機能充実 1,419万円
  • 大津市公式アプリ「ポケットおおつ」利用基盤整備 1億5,117万円
  • 路線バス利用喚起事業 500万円

子どもから高齢者まで輝くひと」

ライフステージに応じた支援の充実

重点 認知症対策の推進

急速に高齢化が進む中、認知症になっても、誰もが安心して自分らしく暮らせる、支え合いの仕組みを整えます。

  • 「つながる居場所」プロジェクト 240万円
    年齢や立場を問わず、誰もが気軽に立ち寄れる「地域の居場所」をつくり、孤立を防ぎます。
  • 認知症生活支援事業 257万円
  • 大学と連携した認知症啓発 20万円
    地元の大学生ならではの柔軟な発想を生かした、新しい啓発活動を通じて、社会全体で認知症への理解を深め、共に生きる社会を目指します。

重点 待機児童・保育士確保対策

急増する保育へのニーズに柔軟に応えるため、子どもを預けられる場所を増やし、保育の人材確保に力を入れます。

  • 民間保育施設の整備補助 2億8,309万円
    中部・中南部地域に新たに民間保育施設(90人×2施設)を整備。令和9年4月(予定)の開設を支援します。
  • 保育の魅力発信 10万円

「保育の仕事」の魅力をSNS等で、広くPR。これから保育士を目指す方や潜在保育士の就職を後押しします。

  • 潜在保育士等就職支援給付金 360万円

高齢者の保健と介護予防

  • 高用量インフルエンザワクチン予防接種(75歳以上) 9,642万円
  • シニア向け健康トレーニング教室 1,442万円

中・南・東はぴすこなど市内7カ所で実施予定。

その他の主な事業

  • 幼児期から就学に向けた切れ目のない支援の強化(4歳・5歳相談会) 6万円
  • こども誰でも通園制度 4,453万円
  • 小学校給食費の自己負担0 9億9,157万円

生涯を通じて活躍できる「しごと」

やりがいを持って働くことができる環境づくり

就労機会の創出・社会参加の促進

柔軟な働き方へのニーズに応え、多様な世代が社会とつながり続けられる環境を整えます。

  • 短期就労マッチングシステムの導入 803万円
    「1日単位」「数時間だけ」といったスポット就労を希望する働き手と事業者を結び、無理のない働き方を後押し。市内企業の人手不足の解消につなげます。
  • いきいきライフセミナー 41万円
    ボランティア活動や地域貢献の場を高齢者の皆さんに紹介。豊かな経験を地域に生かし、生きがいづくりや社会参加を支援します。

介護・福祉人材確保対策

介護や障害福祉のサービスの担い手を増やしていくために、仕事の重要性や魅力の発信、人材の確保・定着の取り組みを推進します。

  • おおつ介護フェスタ2026 210万円
  • 障害福祉分野事業所横断インターンシップ 89万円
  • 主任ケアマネジャー資格取得等の支援 60万円

その他の主な事業

  • 中小企業者の生産性向上を図る取り組みを支援(賃金引上げ枠の設定) 4,500万円
  • 「週末農業の聖地化」モデル実証事業 100万円
  • 緊急銃猟関連経費 63万円

防災

重点 市役所庁舎整備

  • 新庁舎整備基本設計 3億9,160万円(実施設計 令和10年度予定 7億5,389万円)

Q1 なぜ庁舎の建て替えが必要なの?

A 現在の本館と別館は耐震性能が不足しており、大きな地震が発生した際、甚大な被害が発生し、来庁される市民の皆さんの安全確保や、災害対応・復旧活動に支障をきたす恐れがあります。
また、建物自体の経年劣化や狭あい化、設備の老朽化、バリアフリーの対応が十分でないなどさまざまな問題があり、これらの課題を解決するために庁舎の建て替えを行います。

Q2 新庁舎は、どこに建つ予定なの?

A 市民アンケートや市民ワークショップ、専門家の意見を踏まえ、皇子山総合運動公園の一部を活用し、庁舎整備を行います。

Q3 新庁舎はいつできるの?

A 令和14年度から15年度の間での供用開始を目指します。※基本計画策定時点のものであり、スケジュールに変更が生じる場合があります。

ここがポイント
新庁舎と公園の一体利用による防災力の向上!
自然災害に強く、災害対応に優れた庁舎とするだけでなく、隣接する公園や周辺広場、1階ピロティ部分の駐車場を一体的に活用します。また、新館とも連携し、物資の集積や避難スペースの確保など、防災拠点としての機能向上を目指します。

ここがポイント
新庁舎と公園の一体利用による交流の創出!
三井寺や琵琶湖疏水など、周辺に豊かな自然や歴史文化がある立地を生かし、スポーツや健康づくりの拠点に。
また、子どもから大人まであらゆる世代が集い、交流を創出することで新しいまちの活力が生まれる場所となることを目指します。

現在進めている計画の概要は以下のとおりです

  • 想定新庁舎規模 約25,000~27,000㎡(6階建て)
  • 概算事業費 約242~287億円(新庁舎建設費、用地取得費他含む)

※令和6年12月時点の試算であり、今後の物価変動等により増減する可能性があります。
詳しくは市ホームページ(「大津市庁舎整備基本計画」を策定しました)

その他の主な事業

  • 木造住宅耐震改修等事業補助 825万円
  • 葛川地区の通信環境整備 328万円
  • 電気火災対策として「感震ブレーカー」の設置を補助 300万円

データで見る令和8年度当初予算

一般会計予算の内訳

※各会計、百万円未満四捨五入のため、総額が一致しない場合があります。
※企業会計の予算は、収益的支出と資本的支出の合計

「大津市総合計画」とは

「大津市総合計画」とは、いわば「大津のまちの設計図」で、「基本構想」と「実行計画」から構成されています。

基本構想

目指すべき将来の都市像等を定めたもの

実行計画

基本構想の実現に向けて取り組む具体的な施策や事業を示したもの


令和7年度から始まった第3期実行計画では、特に力を入れて取り組む4つの重点プロジェクトを設定しています。令和8年度の予算は、この重点プロジェクトに力点を置くとともに、第3期実行計画に掲げる施策を着実に実行していくことを目指して編成しました。

令和8年度予算は市税収入が堅調な一方、物価高や人件費の上昇により、今後は支出の拡大や財政の硬直化が進むことが見込まれます。

詳しくは市ホームページ(大津市総合計画第3期実行計画(2025~2028))

新庁舎整備も本格化する中、新たな課題へ柔軟に対応する必要があり、これまで以上に危機感を持って、事務の見直しやDXの活用による経費削減を進め、堅実な財政運営を進めていきます。

詳しくは市ホームページ(令和8年度(2026年度)当初予算について) 

広報おおつWEB、5月号特集に関する
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【市役所庁舎整備に関する問い合わせ】
庁舎整備課 ☎︎077-536-5736
【大津市総合計画に関する問い合わせ】
企画調整課 ☎︎077-528-2701
【特集に関する問い合わせ】
財政課 ☎077-528-2712

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