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【特集】新しい一歩を心地よく 自分の心と体を大切にしよう

健康・福祉
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毎日を忙しく過ごす中で、多くの人が何かしらの悩みを抱えています。

進学、就職、異動など環境が大きく変わる春は知らず知らずのうちに疲れがたまりやすい季節です。

まずは自分の状態を知り、日々のストレスと上手に向き合ってみませんか。

日常のセルフケアに加え、身近な人の悩みに耳を傾ける方法、一人で抱え込まないための相談窓口を紹介します。

ストレスは「たまる前」のケアが大切

職場や家族との人間関係、子育て、介護など日常の生活が積み重なる中で、自分も気付かないうちに心身への負担が大きくなっていることがあります。適度なストレスはやる気や集中力につながる側面もありますが、過度な状態が続くと心身の不調を招く恐れがあります。まずは、自分の心と丁寧に向き合う時間をつくりましょう。

こんなサインに気付いたら注意!

CHECK 1 何に対してもやる気が起きない

CHECK 2 なんとなく体調が優れない

CHECK 3 集中力が続かない、考えがまとまらない

CHECK 4 「自分なんてダメだ」と感じる

CHECK 5 睡眠のリズムが乱れている(不眠/過眠)

CHECK 6 物事に興味が湧かない

周りの人が気付きたいサイン

職場・学校・地域で…

  • 元気がない様子が続いている
  • 身だしなみに気を使わなくなった
  • ぼんやりしていることが増えた
  • 遅刻や休みが増えた

家庭で…

  • 朝、起きてこられなくなった
  • 口数が減った
  • 食欲が落ちた、または食べ過ぎている
  • 人付き合いが変わった

もし、周りのSOSサインに気付いたら

家族や友人などのストレスのサインや、いつもと違う様子に気付いたら、まずは温かく声を掛けてみましょう。本人の気持ちに寄り添い、耳を傾ける姿勢を示すことは、それだけで大きな支えになります。話してくれたことへの感謝を伝え、必要に応じて相談窓口を共有することも大切なサポートの一つです。

寄り添い、話を聞くときのポイント

安心できる場所で、相談しやすい環境を整える

相手を尊重し、誠実な態度でゆっくりと話す

うなずきや相づちを交え、話を遮らず最後まで聞く

必要に応じて専門の相談窓口や相談機関につなぐ

自分自身がしんどくなったら、無理せず周囲に頼る

まずは、自分を見つめることから

当てはまる項目があった方は、疲れがたまりやすくなっているサインかもしれません。自身の変化に気付いたら、ストレスと上手に付き合うために、次は日々の過ごし方を少しだけ見直してみませんか。

明日から取り入れられる簡単なセルフケアを紹介します。

\自分を守る習慣を/
上手なストレスとの向き合い方

ストレスを完全になくすことは難しいですが、上手く付き合う方法はたくさんあります。日々の生活の中に小さな工夫を取り入れて、毎日を頑張るあなたのことを労わってあげてください。

朝日で生活リズムを整える

朝日を浴びることで、体内時計がリセットされます。規則正しい食事と日中の活動で体温を上げ、リズムを整えましょう。生活リズムの安定は、老化や病気の予防にも効果的です。

質の良い睡眠をとる

睡眠は、疲労回復や免疫力向上に欠かせません。寝る前の入浴やストレッチなど、体を緩める習慣を取り入れましょう。心身をリラックスさせると、眠りの質がぐんと高まります。

自分を癒やす時間をつくる

音楽や香りを楽しんだり、入浴したりするなど、ホッとする時間を大切にしましょう。ヨガや瞑想もおすすめ。深呼吸するだけでも、場所を選ばず心身を緩めることができます。

自分の「良い所」に目を向ける

最近の「自分で自分を褒めたいこと」を探してみましょう。短所も見方を変えれば魅力になるかもしれません。家族や友人と話すことで自分では気付かなかった長所が見つかることも。

意識的に体を動かす

散歩やダンスなどの軽いスポーツで意識的に体を動かすことは、手軽なリフレッシュ方法です。マッサージやツボ押しなどのボディケアも、筋肉の緊張がほぐれ、ストレス解消に効果的です。

メリハリをつけてきちんと休む

睡眠や食事の時間をしっかり確保するため、一日の予定を逆算して考えましょう。「休むときは休む」とメリハリをつけることで、心にゆとりが生まれ、活動中の効率も上がります。

一人で抱え込まず、上手に助けを求める

悩みや不安を話すことで気持ちが整理され、解決のヒントが見つかりやすくなります。人に頼ることも、自分を守る大切なスキルの一つ。身近な人や専門家の力を借りてみてください。

       保健予防課 保健師

ストレスをため込むと、眠れない・食べられないといったメンタルの変化だけではなく、腹痛や頭痛、免疫力低下といった体の症状としても現れ、二次的な病気にもつながります。疲れているなと感じたら早めに休息をとることが大切です。うまく言葉にできなくてもほっとできる人や物の近くに行って、一人で抱え込まず自分のことを労わってあげてください。

心の健康について学んでみませんか

市や県では自分自身のケアや、周囲への接し方を学べる講座を実施しています。

支援者・相談員養成講座

悩んでいる人を支える「心のサポーター」や「ゲートキーパー」、滋賀いのちの電話相談員を養成する講座です。

詳しくは市ホームページ

出前講座

メンタルヘルスやストレスへの対処方法について専門的な視点からお話しします。10人以上のグループでお申し込みください。

詳しくは市ホームページ

あなたを支える窓口があります

一人で抱えきれなくなる前に、専門の相談員に話してみませんか。
あなたの秘密は厳守します。匿名での相談も可能です。費用はかかりません。

\自身の不調や、家族のケアに悩んでいる人/
【心や体の健康相談】

保健予防課

保健師や看護師、心理職、精神保健福祉士等がメンタルヘルスの相談を受けています。

「眠れない」「気持ちが前を向かない」といった自身の体調に関することはもちろん、ひきこもりや依存症、精神疾患がある方を支える家族からの相談も受けています。

対象/高校生以上
受付時間/平日9時~17時(祝日・年末年始を除く)
場所/明日都浜大津1階、大津市保健所 保健予防課(浜大津4-1-1)
相談方法/電話・面談・訪問
[問]☎︎077-522-6766

\じっくり気持ちを整理したい人/
【面接相談】

男女共同参画センター

相談員と一対一で、プライバシーが守られた環境で話を伺います。「何から話せばいいか分からない」という状態でも大丈夫。家庭・職場・人間関係などの複雑な悩みについて気持ちを整理し、課題を明確にするお手伝いをします。

※託児あり(首座り完了~未就学児、要予約)。
※毎月の相談日程は相談(2026年3月号)をご覧ください。

相談時間/一人50分まで(要予約)
場所/明日都浜大津1階、男女共同参画センター(浜大津4-1-1)
[申・問]☎︎077-528-2615(平日9時~17時)

〜 利用者の声 〜

悩みの整理から寄り添ってもらい、「こんなこと相談していいんだ」と安心しました。
具体的なアドバイスや情報も得られ、前向きになれました。

\「会って話すのは緊張する…」という人/
【電話相談】

男女共同参画センター

電話一本で相談員に悩みや不安を伝えることができます。非対面のため、顔を合わせて話しにくいことでもリラックスして話せるかもしれません。
家庭・職場・人間関係の悩みはもちろん、ささいなことでも大丈夫。今の状況にどのような選択肢があるのか共に考え、次の一歩を踏み出せるようにサポートします。

受付時間/毎週木曜10時~16時
相談時間/一人30分まで(予約不要)
[相談専用ダイヤル]☎︎077-527-5508

〜 利用者の声 〜

自分の顔を相手に見せずに相談できるので、緊張せずに素直な気持ちを話せました。
自宅や外出先など、場所を選ばずに相談できたのも助かりました。

また、市では上記の相談の他にも、くらしや子どもに関する相談など、各種相談窓口を設けています。
詳しくは相談(2026年3月号)をご覧ください。

広報おおつWEB、3月号特集に関する
ご意見・ご感想をお聞かせください。
アンケートフォームは
こちら

保健予防課 ☎︎077-522-6766
男女共同参画センター ☎︎077-528-2615

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