作家、宮島未奈さんの小説『成瀬は天下を取りにいく』のデザインマンホールが新潮社から寄贈され、設置場所の京阪膳所駅前には成瀬ファンが早速、駆け付けてくれました。

昨年12月には、シリーズ3作目『成瀬は都を駆け抜ける』が出版されましたが、作品に登場する場所を巡るファンや市民の皆さんに愛されるスポットとなることを期待しています。
本市在住の作家の活躍は嬉しい限りですが、作品が生み出されるだけでなく、今村翔吾さんの『イクサガミ』を映像化したNetflixドラマでは、三井寺や西教寺がロケ地となりました。

今村さんには、「学校夢づくり+」の講師として、市内の小中学校を回っていただいていますが、1月に開催された瀬田中学校では、生徒が書いた小説の序章を今村さんが事前に読んで、ピックアップした作品を紹介する企画が盛り上がっていました。私も個性あふれる発想やユニークな表現を目の当たりにして、子どもたちの可能性を見いだすことの大切さを実感しました。
現在、「文学のまち大津」のブランディングを進めていますが、単に古典文学を通して豊かな歴史文化を感じてもらうだけでなく、大津ゆかりの文学作品をまちづくりに活かし、次世代の創作活動を支援するなど多角的に取り組んでいきたいと考えています。



