文学のまち大津 City of Literature Otsu

歴史を受け継ぎ今も輝き続ける大津の文学。
そこに関わる人やまちの物語を言の葉にのせて届けていきます。
滋賀県立膳所高等学校 かるた班の皆さん

私たち膳所高校かるた班は、全国でも数少ない「約40年連続で県代表」に選出されている伝統的なチームです。班員は現在40人ほどで、夏の全国高校選手権や全国総合文化祭に向けて、日々練習に励んでいます。チームはとても仲良く、全員で強くなろうという活気に満ちています。
競技かるたの魅力は、静寂の中で誰よりも早く札を払う瞬間の達成感です。「次はこの札が来る」という読みが当たり、戦略がピタッとはまった時の爽快感は格別です。部員にはそれぞれ「特別な一枚」があり、その札を死守する駆け引きも面白さの一つです。
また、年齢や性別を問わず対等に戦えるのも魅力です。小学生に圧倒されることもあれば、他県の人と「かるた」を通じて深い絆が生まれることもあります。
「百首覚えるのは大変」と思われがちですが、早い人であれば一週間ほどで覚えることも。実力級別の大会があるため初心者でも目標を立てやすく、やる気と努力次第で誰もが上達できます。続けていく中で、きっと競技かるたならではの楽しさを実感できる瞬間が訪れるはず。ぜひ挑戦してみてください。

【小倉百人一首競技かるた 全国高等学校選手権大会】
映画『ちはやふる』の舞台にもなった、近江神宮内・近江勧学館で毎年7月に開催される「かるたの甲子園」。各都道府県の予選を勝ち抜いた代表チームが日本一を競う「団体戦」と、実力級別に競う「個人戦」が行われます。




