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夢と生きがいを育む「文学のまち大津」へ

市政情報
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新年明けましておめでとうございます。皆さまには、輝かしい新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の開催とともに、大河ドラマで紫式部、源氏物語ゆかりのまちとして脚光を浴びたことを受けて、「文学のまち大津」のブランディングに着手しました。

現在においても本市在住の作家、今村翔吾さんや宮島未奈さんの活躍は嬉しい限りですが、市内には石山寺だけでなく百人一首競技かるたの聖地、近江神宮や松尾芭蕉ゆかりの義仲寺、幻住庵など数多くの文学にまつわる歴史文化遺産があります。

湖都の葉マルシェ

これらを大津の魅力として発信するとともに、文学や文芸活動をより身近に感じてもらおうと昨年11月には、自作の文学作品の販売やワークショップなどを楽しむ文学イベント「湖都の葉マルシェ」を開催しました。当日は、学校での交流事業にご協力いただいている今村さんと石山寺の鷲尾龍華座主のトークセッションも人気を博しました。

市民短歌・俳句大会

また、昨年、出席した幻住庵芭蕉祭や市民短歌・俳句大会では、小中学生の瑞々しい感性が紡がれた作品に触れることができました。子どもたちの夢を育むためにも「文学のまち大津」の取り組みを進めてまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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