次のような場合は、資格の変更が分かる書類や本人確認書類等を持って、保険年金課または各支所へお越しください。
住所や氏名が変わったときも届け出が必要です。
新たに大津市国民健康保険に加入する場合
退職などにより他の健康保険の資格がなくなったときや他の健康保険の任意継続をしないときは、14日以内に加入の届け出をしてください。
※手続きが遅れると、他の健康保険の資格がなくなったときまでさかのぼって保険料を一度に納めたり、その間の医療費が全額自己負担となったりする場合があります。
※令和6年12月2日に国民健康保険被保険者証の新規発行が終了しました。このことに伴い、加入時にマイナ保険証(健康保険証利用登録がされたマイナンバーカード)をお持ちの方には「資格情報のお知らせ」、マイナ保険証をお持ちでない方には「資格確認書」を交付します。加入手続きの際に、すでにマイナ保険証をお持ちか確認しますので、事前に確認の上、手続きをしてください。
大津市国民健康保険を脱退する場合
脱退する場合は14日以内に届け出をしてください。就職したときは、自分が会社の健康保険に加入できるか、まず確認をしましょう。
※国民健康保険への加入・脱退は、会社などからの報告により自動的に手続きがなされるものではありません。
※他の健康保険の加入後に、国民健康保険被保険者証等を使って医療機関を利用すると、後で国民健康保険が負担した分の医療費の返還をお願いする場合があります。
交通事故にあった場合
交通事故によるけがの治療で、国民健康保険を使うときは、保険年金課への届け出が必要です。本来加害者が負担すべき治療費を市が立て替えをし、被害者に代わって加害者へ請求します。自損事故と思われる場合でも届け出をしてください。
被保険者が出産した場合
出産にかかる費用として、出産育児一時金(一児当たり50万円(産科医療補償制度に未加入の医療機関での出産は48.8万円))が支給されます。直接支払制度を利用する場合は医療機関に直接支払われますが、出産にかかる費用が出産育児一時金の支給額の範囲内である場合の差額や、直接支払制度を利用しない場合は、国民健康保険へ請求することができます。
被保険者が亡くなった場合
葬祭執行者に対して葬祭費(5万円)が支給されます。申請には、「葬祭執行者であることの分かる書類(葬儀の領収書など)」が必要です。
マイナ保険証をお持ちでない方も今までどおり医療機関等を受診できます
被保険者証をお持ちの方
最長令和7年7月31日まで被保険者証が利用できます。
被保険者証もマイナ保険証もお持ちでない方
申請不要で資格確認書を交付します。
詳細は市ホームページへ
令和6年度国民健康保険料の減免の申請はお早めに
国民健康保険料の減免を希望される場合は、期限までに保険年金課へ申請してください。
減免の種類
- ひとり親世帯に対する減免
- 世帯主が障害者手帳等を交付されている場合に適用される減免
- 令和5年中と比較して令和6年中の所得が半分以下に減少している場合の減免 等
申請期限
3月24日(月)(必着)
申請方法
申請書に必要書類を添付して直接または郵送で保険年金課へ
(市ホームページからダウンロード可。希望者には郵送しますので、同課まで)
※減免の種類ごとに必要な書類や要件は異なります。詳しくは市ホームページまたは同課へ。