新しい中消防署が運用を開始しました
市政情報
新年明けましておめでとうございます。市民の皆さまには、輝かしい新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、元日から能登半島地震が発生するなど全国で災害が頻発する1年でした。こうした中、昨年12月1日には中消防署の新しい庁舎が完成し、運用を開始しました。
市役所別館に併設された中消防署の旧庁舎は、老朽化とともに20年以上前から耐震性能の不足が指摘されるなど長年の懸案となっていましたが、市長就任後、ただちに用地選定に着手し、滋賀県の協力のもと皇子が丘三丁目へ移転することとなりました。新庁舎は安心・安全の拠点として大規模災害に対応する機能を高めるとともに、市民の皆さまの防災力向上につながるように初期消火訓練や水災害の体験などもできる施設となっています。これからも自助・共助・公助の取組を推進し、災害に強いまちづくりに全力を尽くしてまいります。
今号の特集は、いよいよ今年、開催を迎える「わたＳＨＩＧＡ輝く国スポ・障スポ」です。全国からお越しになる選手や関係者をあたたかくお迎えし、本市の魅力を発信する機会としていくために一緒に盛り上げていきましょう！
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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