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佐藤市長の夢まち通信 vol.03

市政情報
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消防団が頑張っています!

6月2日に第29回大津市消防操法訓練大会が開催されました。
今年度も、市内11分団が、ポンプ車の部と小型ポンプの部で消火などの技術を競い合いました。仕事や家庭がある中で連日、訓練を重ねてこられた選手の皆さまと選手を支えた出場分団の皆さまに敬意を表しますとともに、災害に強いまちづくりを進める本市として大変心強く感じました。

優勝した和邇分団と伊香立分団は、7月に開催される滋賀県消防操法訓練大会に出場されます。両分団のご活躍をお祈りいたします。
消防団は、火災時の消火活動などだけでなく、風水害時の警戒や救助活動、大規模災害時の住民の避難支援など多岐にわたる役割を担っています。能登半島地震でも地元の消防団員が、自ら被災しながら懸命に活動にあたっていたことが報じられていました。
全国的に消防団員の減少が大きな課題となっています。本市でも令和3年度から新たに大学生を対象に機能別団員の制度を導入しました。大津市消防団の団員数は現在、約1200人ですが、災害が激甚化、頻発化する中で地域防災力の中核である消防団の活性化は不可欠だと考えています。
今後とも、市民の皆さまの消防団へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

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