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「源氏物語誕生の地 大津」で過ごす 特別な夏休み~前編~

おでかけ・観光
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平安⽂化を感じる企画展から令和の⽯⼭詣、妖怪まで!

滋賀県⼤津市の夏の⾵物詩といえば、湖⽔浴🏊にびわ湖⼤花⽕⼤会🎆…でも、⼤河ドラマ「光る君へ」の放送で盛り上がる2024年は、それだけではありません!
平安時代・紫式部ゆかりのびわ湖⼤津だからこそ楽しめる夏の過ごし⽅をご紹介。⾃由研究の参考になるパンフレット配布など、家族旅⾏でもお楽しみいただけます。

⽯⼭寺で楽しむ 
⼤河ドラマ「光る君へ」と『源⽒物語』の世界

紫式部が源⽒物語を起筆したと伝わる⽯⼭寺境内で「⼤河ドラマ館」と「恋するもののあはれ展」を開催中!
※主催:⼤津市⼤河ドラマ「光る君へ」活⽤推進協議会

⼤河ドラマ「光る君へ」の魅⼒が体感できる展覧会。7⽉18⽇からはききょう(清少納⾔)の⼥房装束(⼗⼆単)が登場。まひろ(紫式部)の⽯⼭詣にまつわる⼩道具や、ききょうの枕草⼦誕⽣に関わる⼩道具なども新たに追加されるほか、キャストのアクリルスタンドも登場するため、多彩な展⽰が楽しめます。
>>>詳しくは特設サイト・大河ドラマ館をチェック!

平安時代の恋が体感できる企画展。平安時代の恋を彩った⾊・⾹り・花に触れるコーナーのほか、源⽒物語に登場する和歌を現代的に表現したイラスト・楽曲の展⽰も😌7⽉18⽇からはイラストレーター・mameさんの描き下ろしイラストが新たに展⽰されます。
>>>詳しくは 特設サイト・恋するもののあはれ展をチェック!

mame(まめ)
山梨県在住。林真理子著 文庫版「Go To マリコ」装画、猫田パナ著「妹妹の夕ごはん 台湾料理と絶品茶、ときどきビール。」装画などを手掛ける人気イラストレーター。 2024年に『東京ひとり暮らし女子のお部屋図鑑』(いずれも翔泳社)を刊行。
mame(まめ) (@emamemamo) – Instagram
mame(まめ) (@emamemamo33) · X

⽯⼭寺で感じる
紫式部の息づかいと光源⽒の⾯影

紫式部や『源⽒物語』ゆかりの⽂化財を展⽰する“⽯⼭寺と紫式部展”。夏季は“紫式部と光る君の物語”と題して、⽯⼭寺が所蔵する『源⽒物語』の絵巻や屏⾵、画帖などの作品を通して、主⼈公・光源⽒の⽣涯を辿ることができます。

8⽉10⽇からは、重要⽂化財「源⽒物語絵巻 末摘花」を特別に公開されます。容姿ではなくその誠実さで光源⽒と⽣涯交流を持った末摘花。絵巻を通して彼⼥と光源⽒の出会いに触れられるかも。きらびやかな物語の世界をぜひ。
(夏季)⽯⼭寺と紫式部展「紫式部と光る君の物語」
開催期間 7⽉6⽇(⼟)〜8⽉25⽇(⽇) 
 ※「源⽒物語絵巻 末摘花」 は8月10日(⼟)〜25日(⽇)限定で展⽰予定。
開催場所 ⽯⼭寺境内 豊浄殿
>>>詳しくは 石山寺公式サイトをチェック!

びわ湖で追体験する 令和の⽯⼭詣

⼤河ドラマ「光る君へ」第15回放送にも登場した⽯⼭詣(いしやまもうで)。まひろとさわが⽯⼭寺を参詣し、藤原寧⼦(藤原道綱⺟)と出逢うシーンが描かれました。その⽯⼭詣を体感できる「瀬⽥川・琵琶湖リバークルーズ」が夏季も運航されています。

⽯⼭詣とは?
大津市にある⽯⼭寺を参詣すること。平安時代に貴族の間で盛んになり、紫式部など⼥性⽂学者たちも⽯⼭寺に⾜を運びました。その道中にはびわ湖があり、彼らは⾈で⽯⼭寺を⽬指したといいます。かつて紫式部も眺めたかもしれない船上からの景⾊を令和のいま、楽しむことができます。

今年の運航船は2種類!それぞれ⽯⼭寺港発着で周辺を遊覧します。

レトロかわいい雰囲気が⼈気の外輪汽船。歴史と⽂化あふれる⽯⼭・瀬⽥川の⾵景に溶け込み遊覧します。

スタイリッシュな⾼速船。当時の⾈旅の出発地「打出浜」にも近い⼤津港・におの浜観光港に寄港する便もあります。

7⽉・8⽉の運航⽇程

基本⼟⽇祝は上記どちらかの船が運航します。8⽉のお盆時期はランシングが運航予定。
⼀番丸:7⽉6⽇・7⽇・14⽇・15⽇・21⽇・27⽇・28⽇・8⽉3⽇・4⽇・11⽇・12⽇・25⽇・31⽇
ランシング :7⽉13⽇・20⽇・8⽉10⽇・13⽇〜18⽇・24⽇
運航⽇程は予告なく変更となる場合があります。最新の運航⽇やダイヤなど詳しい情報はこちらをご覧ください。

大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会(事務局 大津市観光振興課)

TEL:077-528-2756

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